セイロンライティアの育て方

育てる環境について
栽培する環境ですが、ある程度の日当たりはやはり必要でしょう。日のあたる暖かい場所を好みますのでそういった場所に置いてあげると喜びます。ただそうはいっても夏場も直射日光はあまりよくありません。半日陰の場所で栽培するようにしましょう。また寒さに弱く耐寒性がそれほどありませんので気温の変化には気をつけてあげましょう。
暖かい時期はいいのですが、日本の場合は寒い冬があります。そういった時期になったなら室内にいれて育ててあげるようにしましょう。そのまま屋外で冬を越すのは難しいです。セイロンライティアにとって過ごしやすいのはだいたい15度くらいと言われています。日本の冬はほとんどがそれ以下の気温になってしまいますし、場所によっては霜が降りたり大変寒い場所もあるでしょう。
ですから基本的には冬場は室内で育てた方がいいかもしれません。また室内でも15度に保つためにはそれなりに暖かい場所を選んであげる必要もあるでしょう。日当たりのいい場所や窓際がいいかもしれません。また土を乾燥気味にして半休眠状態にして冬を過ごすという方法もあります。
この場合は耐寒温度が10度くらいにまで下がりますので比較的育てやすいかもしれません。水やりにもよりますが、普段より少し乾燥気味にして保ってみるといいでしょう。ただあくまでも半休眠状態ですので乾燥気味にするだけです。水をあげないで言いというわけではありませんし、ある程度の温度は必要になります。
種付けや水やり、肥料について
セイロンライティアはスリランカの標高600メートルのあたりに生息しています。赤道に近く標高が高いこうした地域からもわかるのですが、乾燥に弱いと言えるでしょう。生息している地域というのは多湿な場所ですので、常に湿度が保たれた状態にいます。ですからそうした生育環境からもわかるように水やりはとても重要になってきます。
この植物を育てる時は水を絶やさないようにしてあげるといいでしょう。スリランカが原産ですので確かに暑さにはそれなりに強いのですが、だからといって乾燥に強いわけではありません。水やりはしっかりと行います。土の表面が乾いたりしたらたっぷりと水を与えましょう。ちょっとくらいあげなくても大丈夫と思わないで、少しでも乾燥の気配がしたなら水をあげます。
また肥料や用土などについては腐葉土など腐植質がたくさんはいってものが適しているでしょう。こちらもまた湿度にかかわるのですが、水もちのいいものを選んであげる事が大切です。腐葉土ならその辺はしっかりとカバーできますし安心です。植物がどういった環境を好むのかしっかりと把握し、
少しでもそれを補えるような肥料や水やりを行ってあげるといいでしょう。セイロンライティアの場合は原産地からもわかるのですが、乾燥する事を嫌がります。基本的に多湿を好みますので水やりは絶やさないようにしましょう。水はたっぷりあげるようにします。また用土や肥料などもそうしたものを選ぶようにします。
増やし方や害虫について
セイロンライティアの増やし方ですが、やはり挿し木がいいでしょう。だいたい時期で言うと6月か7月頃が適しています。というのもこの時期は温度的にもちょうどいいため挿し木をするにはおすすめの時期となります。セイロンライティアが成長するためにはある程度の温度と湿度が必要となりますが、6月、7月はちょうどその条件が揃っています。
ですからその頃に挿し木をすればうまく根もはりますし、自生する事ができるでしょう。挿し木をする際はいつでも考えついた時にするというものではなく、適した時期を選ばないといけません。せっかく挿し木をしても成長できる様な環境が整っていないとうまくいきませんので時期選びなどは気をつけた方がいいでしょう。
ただ逆の事を言えばそういった条件さえそろえばいつでもできるという事にもなります。その際はもちろん湿度や温度管理には気をつけないといけませんが、できないことはありません。また挿し木をする時は切り取った枝を湿った土の上にさしておくだけですのでとても簡単でしょう。種から植えることを思うととても楽なのではないでしょうか。
枝を土にさしておくだけです。環境さえ整っていれば勝手に根をはわせて自立してくれるでしょう。また害虫についてはあまり心配ないようです。害虫は一度ついてしまうと駆除するのが大変ですが、この場合はそういった事もあまりないようです。育て方などもそうですが、そういった意味ではお世話もしやすいのかもしれません。
セイロンライティアの歴史
セイロンライティアはキョウチクトウ科の植物となります。白くてかわいらしい花がとても素敵なのですが、原産はスリランカとなっています。また生息地としてはスリランカの標高600メートル付近となるでしょう。スリランカというと赤道にも近いため気候的にはとても暑いのが特徴です。
そんな場所にこのように白くてかわいい花がと思うかもしれませんが、標高が少し高くなりますので実際としてはととても涼しい場所となるでしょう。こういった場所ではその他にも紅茶などもつくられていますし、比較的過ごしやすい場所なのではないでしょうか。セイロンライティアはそうした標高の高い場所で自生していますが、
日本へはタイを経由して伝わってきたと言われています。またこの植物は自生している物だと高さ2メートルほどになり、花木として日本にも伝わってきました。低木ですが枝分かれをして白く清楚な花を咲かせるので人気もあるのではないでしょうか。ちょうどいい高さで花が咲きますので観賞するにもいいでしょう。
また花を咲かせる時期は高温期となります。花の印象だけだと暑さに弱いような感じもするですが、高温期に花を咲かせるでしょう。だいたい日本だと夏ごろになりますが、白い爽やかな色の花が咲きますので人目をひきそうです。白という色は見た目にも涼やかですし清涼感もありますが、暑い夏にこうした色の花が咲いてくれるとそれだけでも気持ちが癒されるのではないでしょうか。
セイロンライティアの特徴
セイロンライティアは白くてかわいらしい花を咲かせてくれます。低木ですが、枝分かれをしっかりとし、花木として日本でも人気があるでしょう。日本では夏に花を咲かせますが、直径約3センチほどの白くて小さな花が美しく印象的です。花弁は5枚にわかれていますので、目で見てもすぐにわかるでしょう。またそれ以外にも花の中心の辺りに花弁のようなひらひらがついています。
花が二重になっているように見えますのでとてもきれいです。それもまた1つの花のようにも見えたりするのですがこれは花とは少し違いますので気をつけましょう。こちらは副花冠が発達したものだといいます。ただ見た目的にはこれがある事でさらに花がかわいらしく見えているのではないでしょうか。
また花を咲かせる前のつぼみの状態の時についてですが、花弁の巻きが左巻きになっているという事です。その他のキョウチクトウ科の植物はほとんどが右巻きだそうですが、こちらは左巻きとなっています。ちょっとした違いですが、それにより分類を別にされることもあり、その際は同じキョウチクトウ科でも他と違うワリダ属になるようです。
その他もともと栽培されていた場所がセイロンという事もあり、暑さには強そうなイメージもあるのですが、直射日光などはあまりよくありません。また標高が高い場所に生息しているものの、寒さにもそれほど強くはないでしょう。あまり寒過ぎる場所で育てるのは難しいかもしれません。
-
-
コプロスマの育て方
コプロスマはアカネ科コプロスマ属の常緑低木になり、オーストラリアやニュージーランドを生息地としていてます。コプロスマには...
-
-
バラ(シュラブ・ローズ)の育て方
バラの歴史はとても古く、恐竜が世界を支配していたころから始まります。さらに初めに文字として誕生したのは古代メソポタミア文...
-
-
ポットマムの育て方
この花の種類としてはキク科になります。デンドランセマ属に類することになります。多年草で、枯れることなく毎年咲かせることが...
-
-
センブリの育て方
センブリはリンドウ科センブリ属の二年草です。漢字で「千振」と書き、その学名は、Swertiajaponicaとなっていま...
-
-
ラッカセイの育て方
ラッカセイは、マメ科になります。和名は、ラッカセイ(落花生)、その他の名前は、ピーナッツと呼ばれています。ラッカセイは植...
-
-
ラバテラの育て方
ラバテラは原産地が南ヨーロッパ、北アフリカの植物です。アオイ科ラバテラ属の総称になります。一年草になり、日本には明治に渡...
-
-
クヌギの育て方
クヌギは広葉樹の一つあり、かつてはツルバミとも呼ばれていた樹です。またコナラとともにカブトムシ、クワガタムシといった昆虫...
-
-
ゲンペイカズラの育て方
ゲンペイカズラ(源平蔓) クマツヅラ科クレロデンドロン(クサギ)属シソ目 別名はゲンペイクザギ(源平臭木)。アフリカ西部...
-
-
フィゲリウスの育て方
フィゲリウスはゴマノハグサ科に属している植物です。また別名をケープフクシアといいますが、花の形は他の植物と少し変わってお...
-
-
家庭菜園の栽培、野菜の育て方、野菜の種まき
家庭菜園ではプチトマトやゴーヤなど育てやすい野菜を育てるのが人気です。ですが、冬野菜でもある大根の栽培でも、手軽にするこ...
セイロンライティアはキョウチクトウ科の植物となります。白くてかわいらしい花がとても素敵なのですが、原産はスリランカとなっています。また生息地としてはスリランカの標高600メートル付近となるでしょう。スリランカというと赤道にも近いため気候的にはとても暑いのが特徴です。