グンネラの育て方

グンネラの育てる環境について
日向を好む植物ですが、日本の暑い夏には耐えることができない場合もあります。暑い時期に直射日光が当たると弱って枯れてしまうことがありますから注意が必要です。夏の暑い時期には、半日陰で栽培するのが良いです。葉が大きいですから、風の影響を受けやすいです。
強い風が吹くと風の影響で葉が痛むことがあります。また、植物体全体として弱ることもあります。ですから、風の強い場所にはおかない方が良いです。温度に関しては暑い時期には注意が必要ですが、寒い時期には特に注意する必要はありません。
関東よりも西の地域であれば、屋外に置いておいても冬越しができます。休眠はしますから落葉しますが、完全に枯れてしまうのではなく、春になると再び芽を吹きます。寒さにはある程度の強さがありますが、寒さの厳しい地域では冬にある程度の防寒をした方が良いです。
根株のところにわらをかぶせるなどの方法で防寒をしておくと枯れることなく冬を越すことができるでしょう。育てる土壌については、水はけの良い清潔な用土を選ぶのが良いでしょう。赤玉土を中心として、腐葉土が3割あるくらいの配合の土壌を用意すると良いです。
肥料はあまり必要ありませんが、その理由は窒素固定をする藍藻類と共生をしているからです。窒素固定ができますから、少なくとも窒素肥料はなくても問題がありません。もちろんですが、あっても良いです。なお、細胞内共生をするのは、被子植物でグンネラだけです。
グンネラの種付けや水やり、肥料について
植え付けは4月から5月くらいです。この時期には植え替えを行うことも心がけましょう。植え替えを行うのは2年から3年に1回です。水やりはたっぷりと行います。乾燥を極端に嫌う植物だと言えるでしょう。成長している時期には、腰水にして管理をするくらいでちょうど良いです。
つまり、水を張った容器に鉢ごとつけておきます。こうすると鉢の底の穴から水分を吸うことができます。根腐れする植物に果て来ていませんが、グンネラのような水を好む植物にとっては非常に適していいます。冬になると成長が抑制されて休眠期に入りますから、
あまり水を必要としません。ですから腰水をする必要はありません。腰水をしなくても良いですが、用土を乾かさないようにすることは必要です。毎日チェックして乾燥していれば水を与えるようにします。乾燥する場所においている場合には、もう少しこまめに水をやった方が良いです。
肥料については、あまり必要ありません。生育する時期には肥料を必要とするケースもあります。5月から6月頃に固形肥料をおくくらいで十分です。成分としては窒素、リン酸、カリの3要素が含まれているものを置いておけば良いです。
窒素固定をする藍藻類を細胞内に共生させていますから、窒素肥料はなくても良いですが、あっても良いです。窒素だけがない肥料を用いると言ったことも考えられないわけではありませんが、わざわざそのようなものを選ぶ必要もなく、普通の肥料をやっておけば良いです。
グンネラの増やし方や害虫について
増やし方の基本は株分けです。2年から3年くらい栽培すると、かなり株は大きくなります。4月から5月の暖かい時期に株分けをするのが一般的です。2年から3年くらい栽培すると子株ができます。これを外して別のところに植えれば増やすことができます。
元々大きい植物ですから、株分けもしやすいでしょう。タネで増やすこともできます。植物体自体がかなり巨大であるにもかかわらず、タネはかなり小さいです。花自体が小さいですから、種を取るのは難しいでしょう。花が咲いてそのままにしておくと、タネをとることができます。
すぐに蒔いても良いですが、春になってから蒔くのも良いです。害虫は特にとくにつくことはありません。というよりも、日本に近縁種のない植物ですから、日本の害虫もつかないようです。害虫も日本にいないと言った状態でしょう。それくらい日本での栽培はあまり行われていないと考えられます。
病原菌についてもあまり気にする必要はありません。感染して病気になると言ったことは考えにくいです。これも同じ理由だと考えられます。病気になるとすれば乾燥が原因です。水が切れてしまうと乾燥して枯れることがあります。枯れない場合でも生育が悪くなることもあります。
生育期は水をやりすぎるくらいでちょうど良いです。他には日当たりが強すぎることで生育が悪くなることもあります。1日中強い光に当たるところにおいておくと乾燥がひどくなります。1日の内日をああ照るのは3時間から4時間くらいが良いです。
グンネラの歴史
グンネラは南半球に生息する植物です。中央アメリカから南アフリカ、ニュージーランド、インドネシアなどに分布しています。葉の長さが2メートルにも達するものが有名ですが、小型のものもあります。約30種あります。色々な種があり、最も品種によって色々な違いがあります。
最大のものはブラジル南部のセーハ・ド・マール山脈を生息地とするオニブキと呼ばれる種です。普通のもので1.5メートルから2メートルくらいの葉がつきます。葉のつく葉柄の部分は3.4メートルになるものもあります。これが最も大きなサイズのものだと考えられています。
アレハンドロ・セルカーク島を原産とするものは、直立した高さが5.5メートルの茎に2メートルの葉がつきます。逆に小さいものもあり、たとえば葉の長さが2センチくらいのものもあります。グンネラという名前は、ノルウェーの植物学者であるグンネルスにちなんでつけられています。
歴史的に見た場合、まず食用として利用されてきた経緯があります。チリ南部やアルゼンチンでは、葉を食べるのに用いられてきました。葉が大きいですから、食用として用いることに寄るメリットは大きいでしょう。観賞用として栽培もされていて、
現在のところはイギリスでタネを入手することができます。耐寒性の多年生のものが多く、地植えできるものが販売されていることが多いですが、品種によって耐寒性は異なりますから購入する前に確認することは必要です。
グンネラの特徴
グンネラは多年生の植物です。葉の大きいものが有名で、2メートルにも達するものがあります。世界には30種くらいあり、その中には小型のものもありますから、すべてが大型のものであるわけではありません。ただ、好まれるのは大きなものが多いようです。
観賞植物としても、大きなサイズであることを楽しみたいという人が多く、グンネラというと大きなものを挿す場合が多いです。葉の大きさを楽しみたいという目的で栽培されますから、花についてはあまり大きくはありません。秋頃には株元から花茎が伸びて花が咲きますが、
目立たないために観賞用としてはあまり価値がないようです。グンネラには色々な種がありますが、一般的にはサイズの大きいものを挿すことが多く、ブラジル南部を原産とするものだと考えておいて問題はありません。耐寒性はありますが、耐暑性はあまりありません。
暑い地域で何も対処せずに育てると枯れてしまうことがありますから注意が必要です。水を好みますから、乾燥しすぎる時期にはやはり枯れやすくなりますから注意が必要です。元の生息地では常緑の植物ですが、日本では気候が合わないため、冬になると落葉します。
落葉して休眠し、それによって冬越しをするのが一般的です。園芸品種としては大きいことがその魅力ですが、どちらかというと園芸の発展しているイギリスで好まれ、育て方もイギリスで確立されました。かつては日本で種を入手できませんでしたが、最近ではネット通販で手に入れられます。
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