夏野菜の育て方と種まき
夏野菜の栽培方法
そして、コツさえつかめば、割と簡単に育てることが出来、収穫ができるので家計の助けになること間違いなしです。ここでは、夏野菜の育て方と、夏野菜の種まきをご紹介したいと思います。育てたことがないという方も、夏野菜の栽培方法をわかり易く説明いたしますので、挑戦してみてください。
夏野菜の代表といえば、きゅうり、トマトです。まずはきゅうりです。深めの大きい70センチサイズのプランターを用意します。また地植えにする場合には、なるべく深い場所を用意します。そして、プランタ-に苗を3個植えます。植え過ぎは厳禁です。
こちらのきゅうりの育て方もかなり参考になります♪
栽培時の注意点
そしてその時に一緒に支柱も植えます。きゅうりのつるが巻き付くので、しっかりとしたものを選びましょう。また、ベランダの手すりや格子になっている場所に絡ませても大丈夫です。ここまで行けば後は簡単です。
きゅうりはお水が大好きなので、日光とお水をたっぷり与えます、そうすると花が咲き、実がなり、おなじみのきゅうりが出来ます。種から蒔く場合には、4月~5月に行います。そして芽が出てきたら、苗の時と同じようにお水をたっぷり与え、日当たりの良い所におきます。きゅうりは収穫までの期間が短く、初心者でも簡単に楽しめる夏野菜です。
トマトの育て方
次にトマトです。トマトの土には赤玉土を混ぜておきます。鉢は70センチサイズの深型を用意し、苗は2個ほどにします。トマトも密集して植え過ぎは禁物です。ここで一つ注意点です、トマトを植える場合には、ナス系が埋まっていた場所は避けましょう。
もし利用するなら完熟肥料を混ぜておいて下さい。また、トマトもきゅうりと同じようにドンドン伸びてきますので、しっかりとした支柱など支えとなるものを用意して下さい。重さで倒れないように注意して下さい。
また、生育途中で肥料切れが起きやすいので、元気がなく枯れてきたと感じたら、早めに液体肥料などを追加し様子を見て下さい。きゅうり同様、日当たりがよく水が大好きなので、忘れずにたっぷり与えて下さい。トマトを種から植える場合には、3~5月にまきます。
そして、低温だと育ちにくいので、気温が低い時期は温床が必要です。25度が最適な温度と言われています。間隔は50センチにしてください。また、日光が足りないと成長が弱いので必ず、日当たりの良い場所を選び、日当たりを確保するために芽引きして下さい。
きゅうりもトマトも比較的簡単に育つので、お手軽にはじめてみてください。食卓にみずみずしい野菜が並ぶ幸せを味わってみてください。
こちらの玉ねぎの育て方も凄く参考になります♪
-
レンズマメの育て方
レンズマメは、マメ科ヒラマメ属の一年草、およびその種子です。和名は、ヒラマメ(扁豆)で、学名はLensculinaris...
-
タンチョウソウの育て方
タンチョウソウは別名で岩八手といいます。中国東部から朝鮮半島が原産地です。生息地は低山から山地で、川岸の岩の上や川沿いの...
-
月下美人の育て方
月下美人とは、メキシコを中心とした中南米を原産地とする多肉植物です。名前は、夜に咲き始めた美しい花が翌朝にはしぼんでしま...
-
ハイビスカスの育て方
熱帯地方や亜熱帯地方を生息地として大きな花を咲かせているハイビスカスの種類の中には古代エジプトの3000年から4000年...
-
リビングストンデージーの育て方
リビングストンデージーの特徴として、まずは原産地となるのが南アフリカであり、科・属名はツルナ科・ドロテアンサスに属してい...
-
サンタンカの育て方
サンタンカは、アカネ科の植物で、別名ではイクソラとも呼ばれています。原産地は熱帯の各地です。サンタンカは、中国南部からマ...
-
ニューギニア・インパチエンスの育て方
ニューギニア・インパチエンスはツリフネソウ科の常緑多年草で、学名を「Impatiens hawkeri」と言います。イン...
-
スプレケリアの育て方
スプレケリアは別名「ツバメズイセン」と呼ばれる球根植物で、メキシコやグアテマラなどに1種のみが分布します。スプレケリアは...
-
いちごの育て方
いちごの歴史は古く、すでに石器時代から食べられていました。南米や北米が生息地になり、野生の果実は甘味が少なく大きさも小粒...
-
ビート(テーブルビート)の育て方
ビートの歴史はとても古く、紀元前より利用されています。始めは野生種の先祖型にあたる植物を薬草として利用されていて、ローマ...
今では、ベランダや小さい空きスペースを使って、自給自足生活を楽しむ人が増えています。種をまき、または小さな苗から育てていく、その過程を見るのはストレス解消と癒やしにも繋がることが、人気の秘訣でもあります。