ハーブで人気のバジルの育て方

バジルの育て方
そんな私達の生活に身近なハーブを自分で栽培すればもっと身近なものになり、手軽に生活に取り入れることができます。ハーブの栽培と聞くと、管理や手入れが難しそうと思われがちですが、実はそんなに難しいものではありません。ホームセンターで、または100円均一のお店でも手に入るもので簡単に育てることができます。
例えば、イタリア料理で定番のバジルはとても簡単に旺盛に育つのでたくさん収穫することができます。バジルの育て方で難しい点は特にありませんが、一つだけ言うならバジルの種まきが挙げられます。バジルの種はゴマよりもとても小さく、また発芽するまでかなりの日数がかかるので根気が必要です。
トケイソウの育て方も花を咲かせたい方にはオススメです♪
バジルの種まき
種まきをする時は浅めのプラスチックトレイに種まき用の土を入れ、土が覆い被さらないように配置するのがコツです。おすすめとして、少量の種だけまくなら、ペットボトルのフタをトレイがわりにして育ててみると場所もとらないので窓辺に置くこともできます。
バジルの種まきは寒い時期は避けて、小春日和の暖かさになった時期ぐらいがベストです。そうやって暖かい窓辺で土が乾かないよう気を付けながら水をあげますが、水の遣り過ぎも禁物ですし、水やりの時も種が流れないように注意しないといけません。
そしてどんどん種が膨らんできたと思われる時、種まきから2週間から3週間すれば芽が出てきます。発芽すると一気に細い二葉がにょきにょき延び出します。ペットボトルのフタで育ててるなら少し窮屈になってくるかもしれません。スペースの限界に近づいたら、いよいよ新しい新居へ引っ越しです。
バジルの植え替え
初めての移植では、いきなり大きい鉢に植え替えると根腐れを起こしたりしてしまうため、ポット苗ぐらいの大きさの鉢に植え替えます。このあとの管理は明るい日差しの当たる場所で、土が乾いたら鉢底から流れ出るくらい水をたっぷり与えます。
そうすれば、細々とした新芽はみるみるうちに大きくなり、再度ひとまわり大きめの鉢に植え替えていくと、やがてイタリア料理に出てくるような大きい葉に成長していきます。そしてどんどん大きい株に成長させるために欠かせないのが剪定作業です。
せっかく育った茎と葉を切るなんてもったいなくてできない、と言う人がいるかもしれませんが、大きく元気に育てるためには剪定作業は必要不可欠です。茎から左右にちょこんと出てきた小さな新芽のすぐ上でバッサリ切ることで、
その小さな新芽が成長していきます。これを繰り返すと立派なバジルの株になります。様々な料理にバジルをプラスして身近なハーブライフを送れること間違いなしでしょう。
ハーブなど花の育て方に興味がある方は下記の記事も凄く参考になります♪
タイトル:アーティチョークの育て方
タイトル:バジルの育て方
タイトル:コリアンダーの育て方
タイトル:オレガノの育て方
タイトル:ミントの育て方
タイトル:チャービルの育て方
-
-
レウコフィラムの育て方
レウコフィラムという花は一昔前は珍しい花の一つでした。もともとアメリカのテキサスからメキシコにかけての原産の花で非常に乾...
-
-
アロンソアの育て方
この花については、ゴマノハグサ科、ベニコチョウ属になります。多年草になります。生息地である中南米においては多年草として知...
-
-
マルバノキの育て方
木の種類としては、マンサク科、マルバノキ属となっています。別の名称としてベニマンサクと呼ばれています。園芸分類としては庭...
-
-
カラント類の育て方
カラント類は、ヨーロッパが原産です。フサスグリ全般のことをトータルで、英語ではカラントと呼んでいます。カラント類は真っ赤...
-
-
ミムラスの育て方
種類としてはゴマノハグサ科、ミムラス属となっています。園芸分類としては草花として扱われます。生息地においては多年草として...
-
-
鉢植え乾燥地帯原産地「パキラ」の栽培方法について
鉢植え「パキラ」は東急ハンズ等で購入できる乾燥地地帯である中東が原産地の鑑賞植物です。高さが5cm以下の小型の植物で、手...
-
-
きゅうりの育て方
インド北部のヒマラヤ山麓がきゅうりの原産地や生息地で、現在から約3000年以上前には栽培されていたのです。その後シルクロ...
-
-
バルボフィラムの育て方
バルボフィラムは、とても多くの種類がある、洋ランの一種です。ひとつの地域が原産で、そこにある原種を元に品種改良や交配が繰...
-
-
ヒマラヤユキノシタの育て方
ヒマラヤユキノシタとは原産がヒマラヤになります。おもにヒマラヤ山脈付近が生息地のため、周辺のパキスタンや中国やチベットな...
-
-
ペチュニアの育て方
ペチュニアは花がタバコの花に似ているためブラジルのグアラニ語で タバコを意味するの「ペチュン」という言葉が花の名前の由来...
近年、ハーブは私達の生活に身近な植物になってきています。例えば、アロマテラピーなど香りで癒しを生活に取り入れたり、食事に関しては肉の臭みを消してくれたりと、あらゆる方法で身近な存在になっています。