カネノナルキの育て方

カネノナルキの育て方

多年草であるカネノナルキは、大変日光を好む植物です。しかし、日陰で育てても特に枯れるわけではありません。非常に生命力溢れる強い植物になります。とても育てやすく、肉厚の葉っぱにはたくさんの水分を閉じ込めています。水を溜めこむ力が優れているので、それほど水をあげなくても育てる事が出来ます。

育てる環境について

カネノナルキは日当たりを非常に好みます。しかし、少々日が当たらなくても枯れる心配がないので、そのまま放置していても育つことが出来ます。日が少なくてもぐんぐん成長するので、あまり伸びすぎてしまう場合は枝を切り落としても大丈夫です。カネノナルキは多肉種であり、花の咲きづらい品種のものもあります。

通常流通しているカネノナルキは日光に当てなくても花を咲かせる事が出来ますが、花が咲きづらい品種のものには太陽を十分あててあげると花が咲きやすくなるでしょう。年間を通して水やりを控えめにあげるようにしましょう。花芽をつけるコツは、肥料を与えすぎないようにすると良いでしょう。

あまり栄養たっぷりの場所で育てるよりも、それほど栄養がない場所で育てる方が良いかもしれません。8月の下旬から花芽分化をよくする植物なので、水やりを出来るだけ控えめにして乾燥気味に育てると良いでしょう。また、葉に水分を蓄えて育つ植物の為、冬の寒い環境の中で葉が凍ってしまうとたった1日でも枯れてしまう場合もあるので、冬に外で育てる場合は注意が必要です。

凍ってしまうと大変ですが、比較的どんな季節でも育てやすい植物になります。それほど時間と手間をかけずに育てる事が出来るので大変育てやいでしょう。また室内で育てる場合は、出来るだけ明るい場所で育てた方が良いでしょう。その際、あまり直射日光に当てすぎてしまうと葉焼けしてしまう事もあるので、室内で育てる際は薄いカーテンのあるところで育てると良いでしょう。

種付けや水やり、肥料について

植え付けする場合は水はけの良い場所で育てるようにしましょう。肥料が多い場所で育てたり、水のやり過ぎには注意が必要です。肥料が多いと栄養を葉を伸ばすことにまわしてしまい、ぐんぐん育ってしまい花が付きにくくなってしまいます。ある程度の大きさになっても花が咲いていない時は、肥料や水を控えめにすると花が咲きやすくなります。また、夏以降は肥料をあげず、水も減らすようにしましょう。

肥料をあげる際は、春から夏にかけては2ヶ月に1回程度で固形の置き肥をすると良いでしょう。また、液体肥料を水やり代わりに時々与えてもよいでしょう。真夏の暑い時期や冬の時期には、肥料は与える必要はありません。秋から冬の時期にかけて施肥をしたり、水やりを多めにしてしまうと、花芽がつかないなど逆効果になってしまうので注意が必要です。

また、日当たりがあまり悪い場所で育ててしまうと葉色が悪くなってしまう、最悪の場合葉が落ちてしまう場合があるので年間を通して日当たりの良い場所で育てましょう。外で育てる場合は直射日光が強すぎる場合は半日陰になる場所に移すと良いでしょう。春から夏に丈夫な株に育て、

夏以降に枝を切らないようすると多肉質の葉や茎にたっぷり水分を溜める事が出来ます。乾燥に非常に強い植物ですが、過湿にしてしすぎると根腐れしやすくなってしまうので水やりには注意しましょう。庭などに植える際は、水はけのよい場所に植え、日なたに置いて乾かし気味に管理しましょう。冬の時期は、3℃以上を保つ為に外で育てている場合は戸内にいれるようにしましょう。

増やし方や害虫について

増やし方は葉挿しをして増やすことが出来ます。春の暖かい日が続く頃に、葉がついた状態で10㎝くらいの挿し穂を取って培養土に挿していきます。その後1ヶ月くらいすると発根してきます。葉挿しをする場合は少し大きめの葉を切り取り、2日くらい日陰で乾かしてから葉挿しをした方が良いでしょう。

乾いていない状態でそのまますぐに土に挿してしまうと、切り口から腐ってしまう場合があるので注意しましょう。容易に増やす事が出来るので、増やし過ぎには注意が必要です。結構大きく成長するので場所を取ってしまう可能性があります。病害虫は特にないので心配する必要がありません。

環境もそれほど選らばず、水やりや肥料もそれほど気にしなくて良い植物なので大変育てやすくなっています。良く庭先に鉢植えで放置している家庭もあるくらいです。冬の寒い季節は注意する必要がありますが、部屋の中でも外でも育てる事が出来ます。カネノナルキは見た目もユーモラスで、部屋のインテリアとしても映える植物です。

その為、この植物を育てている人も多くおり、またホームセンターなどでも苗を簡単に購入することが出来ます。上手に育てれば、花を咲かせる事も出来るので是非楽しんで育ててみましょう。花を咲かせる為には大きな株にする必要があるので、その際は水やりなどの管理はしっかり行います。特に夏の暑い季節の水やりや肥料についてはしっかり管理していかなければいけないので、この部分に注意しながら育てていきましょう。

カネノナルキの歴史

カネノナルキは南アフリカ原産の植物です。日本では昭和初期に渡来したと言われています。「金のなる木」や「花月(カゲツ)」、「縁紅弁慶(フチベニベンケイ)」と呼ばれる事もあります。カネノナルキの新芽に五円玉を通し、そのまま大きくし「お金がなっている」と園芸店が売った事がカネノナルキと呼ばれ始めたことの始まりではないかとも言われていますが、はっきりとした事はわかっていません。

葉っぱが肉厚なのが特徴的な植物です。縁起の良い名前なので、観葉植物としても人気の高い植物になります。基本的に育て方も簡単です。比較的栽培しやすく、見た目も特徴的なので見ていて飽きない植物になります。カネノナルキと言われていますが、実際は木ではなく多年草になります。園芸では多肉植物として扱うことが多いでしょう。

和名はカゲツですが現在流通しているものはほとんどがカネノナルキという名前で販売されています。乾燥地帯を生息地としています。丸くて肉厚の葉は、まさにお金がなっているかのようにも見え、縁起の良い植物とされています。サボテンと同じ性質を持っており、それほど水を必要としません。

また丈夫な植物なのでそれほど手間をかけなくても育てる事が出来るでしょう。水分をたっぷり含んである肉厚の葉が魅力的です。お部屋にインテリアとして飾っても良いでしょう。洋風のお家でも和風のお家でも合う植物なので、部屋に置いておくだけでも存在感たっぷりです。

カネノナルキの特徴

多年草であるカネノナルキは、大変日光を好む植物です。しかし、日陰で育てても特に枯れるわけではありません。非常に生命力溢れる強い植物になります。とても育てやすく、肉厚の葉っぱにはたくさんの水分を閉じ込めています。水を溜めこむ力が優れているので、それほど水をあげなくても育てる事が出来ます。

その為、少々水やりを忘れてしまったからといって枯れる心配はありません。初心者にとってとても育てやすい植物ではないでしょうか。カネノナルキには、小さな株によく花をつける花の咲きやすい系統のものと、大株にならないと咲きにくい系統があります。葉は緑一色のものや、白やピンク、紅色の斑入り品種などがあります。

従来の品種のものは50cmから100cmの大株にならないと花芽がつきません。最近出た新しい園芸品種の中には、株が小さくても花芽をつける種類も出てきています。茎や葉にたっぷりと水分を溜め、肉厚の葉をつけ見た目にも大変可愛らしい植物です。昔から非常に人気があり、見ているだけでなんだか幸せをもらえそうな植物です。

ベンケイソウ科の植物になり、乾燥に非常に強い性質になりますが過湿の環境で育ててしまうと根腐れしてしまう事があります。水はけの良い場所で、乾燥気味に育てると良いでしょう。初心者でも大変育てやすい植物です。暑さにも強いので、夏でも育てやすい植物です。上手に育てると冬から春にかけて花を咲かせる事が出来る植物です。

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